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ダグラス・スティーンランドは2004年10月、ノースウエスト航空最高経営責任者(CEO)に就任。また、2001年4月よりノースウエスト航空社長の要職にあります。同社社長兼CEOとして、経営目標および長期戦略計画の策定と実施を統括しています。

ダグラス・スティーンランドがCEO就任前にノースウエスト航空で行ってきた業務は、(スカイチーム加盟航空会社を含む)パートナー航空16社とのアライアンス、立法・行政・規制事項を含む政府関連業務、労働協約・団体交渉・社内7労組対応を含む労務管理業務、人事、広告・メディア対応・社内コミュニケーションを含む企業・ブランド広報、法務など多岐にわたります。

2001年の社長就任後CEOに就任するまでスティーンランドは、ノースウエスト航空の全額出資子会社で、世界第2位の太平洋貨物航空輸送会社、ノースウエスト・カーゴ・インクの会長兼CEOを兼務していました。

スティーンランドのノースウエスト航空における主な業績:

  • 2002~2003年:ノースウエスト航空-デルタ航空-コンチネンタル航空の3社マーケティング提携の交渉。米国最大の航空アライアンスづくりに向け、関係規制当局、労組など関連機関からの認可獲得。
  • 2001~2004年:景気の減速と9・11事件に対応して、年間16億ドル規模の合理化のための8つの経費削減プログラムを実行。
  • 1999~2000年:14日間のパイロット・ストライキを解決。操縦士、客室乗務員、整備士、空港職員など各労組と長期にわたる労働協約づくりに尽力。
  • 1998~1999年:コンチネンタル航空の株式買収においてデルタ航空より優位に立ち、コンチネンタル航空-ノースウエスト航空間の長期的なアライアンス関係を構築。
  • 1997年:航空業界の先例となる、KLMオランダ航空との長期共同事業に関する交渉。
  • 1994年:ノースウエスト航空の新規株式公開。
  • 1992~1993年:3年間の従業員給与改定、銀行債務処理、航空機の発注取り消し、株主の手数料引渡しなど、数十億ドル相当の改革プログラムの実施。
スティーンランドは1991年、副社長兼法務顧問代理としてノースウエスト航空入社。1994年から1999年までは上席副社長兼法務顧問、1999年から2001年までは執行副社長兼最高業務執行責任者(COO)を歴任。

1991年のノースウエスト航空入社まで、首都ワシントンD.C.で法律事務所、バーナー・リープファート・バーンハンド・マクファーソン・アンド・ハンド(現・パイパー・ラドニックの一部門)の共同代表を務め、運輸・会社法・通信・保険・行政問題などを担当。この間、米運輸省法務局法務事務官も務める。

スティーンランドはカルビン大(歴史・文学士)卒業後、ジョージ・ワシントン大法学部(ナショナル・ロー・センター)にて最高位の法学博士号(J.D.)を取得。ノースウエスト航空のほか、MAIRホールディングス・インク、ミネソタ・オーケストラ、ガスリー・シアターの取締役・理事も務める。2006年開催の「Super Bowl XL-Detroit 2006」実行委
員会のメンバーでもある。夫人との間に2人のこども。

(2004年10月現在)


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