原点を振り返って

マイケル・ウィズブラン、スカイチーム常務取締役

アライアンス(航空連合)は、世界中で路線網を統合し、お客様にさらなる選択肢とメリットを提供したいという複数の航空会社の共通の想いから誕生しました。いくつかの節目を過ぎ、このたび15周年を迎えるにあたり、スカイチームの歴史について少し紹介させていただきます。

KLM and Northwest cooperation

スカイチームというアライアンスが設立15年を迎える6月22日へのカウントダウンが始まりました。私にとっては、その出発点とこれまでの業績を振り返る良い機会です。国際路線網を展開しようとする航空会社に共通の目標は、無理な資本投資を避けつつ、地理的な事業範囲を拡大することです。アライアンスは、世界市場に対応する航空会社がお客様に豊富な乗り継ぎの選択肢を提供する上で大きな機会を提供しました。それは今後も同じです。

スカイチームの歴史は少し変わっています。スカイチームが設立される11年も前、2つの航空会社が予期せず独自のアライアンスを結成しました。両社とも、スカイチームには設立4年後まで加盟しませんでした。これがノースウエスト航空(現在はデルタ航空と合併)とKLMオランダ航空(現在はエールフランスKLMの一部)です。両社は1989年、当時の航空会社としては最も包括的な提携契約に向けて始動しました。

Launch of SkyTeam by founding members

そして2000年6月22日、エールフランス航空、大韓航空、アエロメヒコ航空、デルタ航空が、ニューヨーク市でスカイチームを設立しました。この日から、この4社は、98カ国の451都市に1日6,402便を運航し、お客様に高いレベルのサービスを提供するようになりました。さらに、その後4カ月も経たず、スカイチームはスカイチーム・カーゴを結成し、アライアンスの事業範囲を拡大しました。

スカイチームは2000年から歩みを止めていません。15年間、着実に成長し、加盟航空会社間の協力を強化し、世界の主要路線の90%を網羅するに至りました。スカイチームは、世界の重要な既存市場および新興市場に加盟航空会社を擁しています。大中華圏では4つの航空会社が加盟する最大のアライアンスです。昨年、スカイチームのコードシェア便は27%も増加しました。2,600万人以上のお客様が、旅行で2社以上のスカイチーム航空会社を利用しています。

設立から15年、今後もモットーは「Caring more about you」

SkyTeam caring more about you

スカイチームは、常にお客様を重視します。世界的に路線網を展開していますが、必ずしも世界最大のアライアンスを目指しているわけではありません。大きいことが良いことではないのです。スカイチームは、航空会社が互いに補い合��、世界どこでもお客様に効率的で一貫性のあるサービスを提供することを目指しています。スカイチームは、常に原点を振り返り、私たちの成功を可能にしてくださったお客様に、決して成功に甘んじないことをお伝えしたいと思います。チェックインから、保安検査、搭乗、受託手荷物の受け取りまで、最上級のお客様の空港手続きをスピードアップする優先サービス、SkyPriorityの導入もその一環です。

お客様の旅を快適にするスムーズな乗り継ぎ、各マイレージプログラムに共通の特典、629のラウンジから、シームレスな貨物輸送サービスを提供するまでに至った歴史を、スカイチームは誇りに思います。そして現在を誇るとともに、常に未来を見つめています。 

今後のブログ記事では、手続きのさらなる円滑化、加盟航空会社間の効率化を通じて、お客様の旅行体験を改善する取り組みの詳細をお伝えします。15周年の機会に、ぜひスカイチームに親しんでください。フォローだけでなく、2015年を通じてスカイチームに関するお客様のご投稿もお待ちしています。

#スカイチーム15年目(#SkyTeam15)をすばらしい年に