東京、2010年1月19日 - 日本航空 (JAL) が企業再生支援機構 (ETIC) の支援により、裁判所の監督下での経営再建を開始したとの発表を受け、デルタ航空 (NYSE: DAL) とスカイチームは本日、次の声明を発表しました。
デルタ航空とスカイチームは日本航空を全力で支援し、あらゆる援助とサポートを可能な限り提供する用意があります。 今後、日本航空 は企業再生支援機構(ETIC)の支援により再建を成し遂げ、再び素晴らしい航空会社として飛躍することでしょう。 デルタ航空はこれと同じような経営再建過程を経て、2007年には安定した財政力を有する航空会社の一つであり、世界最大の航空会社となりました。
デルタ航空およびスカイチームは、日本航空の経営再建に伴うサービスへの影響はないとの発表にもあるように、ご利用のお客様が、引き続き日本を代表する航空会社を信頼し、ご旅行いただけるものと確信しております。
デルタ航空と日本航空は、日本航空に対し大幅な利益をもたらすことのできるスカイチームとの長期的なパートナーシップへと道を開く、戦略的提携を結ぶことについて協議しています。
スカイチームメンバーにはアエロフロート・ロシア航空、アエロメヒコ航空、エールフランス航空、アリタリア-イタリア航空、中国南方航空、CSA チェコ航空、デルタ航空、KLM オランダ航空、大韓航空と、アソシエートメンバーとしてエア・ヨーロッパおよびケニア航空が含まれます。