ジャカルタ、2014年3月5日 - グローバルな航空連合(アライアンス)であるスカイチームは、20番目、そして東南アジアで2番目のメンバーとしてガルーダ・インドネシア航空を迎えました。ガルーダ・インドネシア航空の加盟により、ジャカルタが東南アジアのゲートウェイの1つとなり、スカイチームが誇るグローバルネットワークに新たに40都市が加わります。
スカイチームの常務取締役であるマイケル・ウィズブランは、次のように述べています。「ガルーダ・インドネシア航空の加盟により、スカイチームは1,064都市に就航し、世界の重要な路線の90%以上を網羅することになります。世界で5億8,800万人のお客様にご利用いただいているスカイチームの地位が、今後はアジア太平洋地域でも強化されると期待しています。」
ウィズブランは、さらに述べています。「スカイチームは、路線網およびハブ空港の拡大、運航地域・関連施設のグローバル規模での強化、お客様へのサービス向上、お客様の利便性を高める革新的な取り組みなどを通じて、加盟航空会社の競争力強化を目指しています。」
ガルーダ・インドネシア航空の社長兼最高経営責任者(CEO)であるエミルシャ・サタル氏は、次のように述べています。「本日はガルーダ・インドネシア航空にとって、スカイチームの20番目のメンバーとして正式に迎えられた記念すべき日です。この日のために、ガルーダ・インドネシア航空は、過去3年間、他の19の加盟航空会社と積極的に協力し、多大な努力を重ねてきました。スカイチーム加盟は、ガルーダ・インドネシア航空の未来に向けた全方位的な企業改革プログラムの一環です。これは、当航空会社の65年の歴史において極めて重要な出来事であり、他の加盟航空会社との今後の協力を楽しみにしています。」
サタル氏は、さらに述べています。「正式加盟を機にガルーダ・インドネシア航空は、お客様に世界各地へ便利でシームレスな旅行をお楽しみいただくとともに、世界の航空地図上にインドネシアを明確に位置づけることができます。また、スカイチーム加盟航空会社と�ることで、他のリーディングエアラインと同様にワールドクラスの航空会社としての定評を得ることができるでしょう。また、ジャカルタ、マカッサル、メダン、スラバヤ、バリクパパンの各ハブ空港を通じ、東南アジア最大級の経済圏をスカイチームの充実した路線網に結び付けることを誇りに思います。」
ガルーダ・インドネシア航空は、インドネシアの40都市を含め、12カ国、64都市に就航しています。ガルーダ・インドネシア航空と他の加盟航空会社の連携により、スカイチームを利用する世界中のお客様が、インドネシアのビジネス拠点や観光地を容易に訪れることが可能となります。
ガルーダ・インドネシア航空のブリズベン、メルボルン、パース、シドニー路線により、スカイチームのオーストラリアでの路線網が強化されます。また、ガルーダ・インドネシア航空は日本の成田、羽田、関西国際空港にも就航しており、今年5月には、ジャカルタとロンドンのガトウィック空港を結ぶ新規路線開設も予定し、ヨーロッパ路線の充実も図ります。
スカイチーム加盟条件の一環として、ガルーダ・インドネシア航空は、お客様へのサービス向上に取り組んでいます。これには、エリート・プラス会員およびファースト/ビジネスクラスのお客様を対象とした空港での優先サービス、SkyPriority(スカイプライオリティ)の導入も含まれます。SkyPriorityは、すでに世界の900以上の空港で展開されています。本日よりガルーダ・インドネシア航空の年間1,900万人のお客様には、スカイチーム加盟航空会社の運航便もマイルの獲得と利用の対象となります。他のスカイチーム加盟航空会社のマイレージプログラム会員のお客様も、ガルーダ・インドネシア航空が運航するフライトでマイルの獲得と利用が可能となります。
スカイチームについて
スカイチームは世界的な航空アライアンスであり、加盟航空会社をご利用のお客様は、より多くの目的地、豊富なフライト、より便利な乗り継ぎを誇る広大なグローバルネットワークをご利用いただけます。また、フリークエントフライヤーマイルの獲得とご利用はスカイチームネットワークを通して可能です。スカイチーム加盟航空会社は世界中で564カ所にラウンジをご用意しています。20の加盟航空会社は:アエロフロート航空、アルゼンチン航空、アエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ、エールフランス航空、アリタリア航空、チャイナ エアライン、中国東方航空、中国南方航空、チェコ航空、デルタ航空、ガルーダ・インドネシア航空、ケニア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、ミドル・イースト航空、サウディア、タロム航空、ベトナム航空、廈門航空となります。スカイチームは、世界178カ国の1,064都市へ向けて毎日15,700便以上のフライトを運航し、年間5億8,800万人のお客様にご利用いただいております。
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ガルーダ・インドネシア航空について
インドネシアの航空会社であるガルーダ・インドネシア航空は、世界64都市以上をシームレスに結び、ワンランク上の空の旅をお届けします。東南アジア最大級の経済都市、ジャカルタだけでなく、インドネシアの魅力あふれる美しい島々を存分にお楽しみください。ガルーダ・インドネシア航空は、現在、139機を保有し、1日約500便を運航しています。インドネシアの温かいおもてなしと多様性のある文化をテーマとした「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」のサービスは、スカイトラックス社を始めとする国内外の多くの機関から賞を受賞しています。
ガルーダ・インドネシア航空はこれからも快適な空の旅の提供と利便性の向上を目指して常に改革に取り組みます。2015年までに世界最新クラスの保有機材を194機とする予定です。詳細は、www.garuda-indonesia.comをご覧いただくか、Twitterの@IndonesiaGaruda、FacebookのPT.GarudaIndonesiaをフォローしてください。
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ガルーダ・インドネシア航空メディア担当
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コーポレート・コミュニケーションズ担当VP
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スカイチーム
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