中国東方航空とデルタ航空が戦略的パートナーシップを締結

4.5億ドルの資金投資により、2社の航空ネットワークが相互補完関係を構築します。

 

上海とアトランタ、2015年7月27日 - 中国東方航空とデルタ航空は本日、両社のパートナーシップの拡充と、デルタ航空のグローバルネットワークと中国を代表する航空会社である中国東方航空との乗り継ぎを改善するための契約に合意しました。この契約にはデルタ航空からの4.5億ドルの出資が含まれ、デルタ航空は中国東方航空の株式の3.55%を獲得します。

この決定は航空会社の協業とパートナーシップにおける重要な一歩となります。デルタ航空と中国東方航空はアメリカと中国間の航空路において、より効率的に競合し、両国の利用者にとって選択肢が増やし、カスタマーエクスペリエンスの向上にむけ共同出資を行うことが可能になります。

中国東方航空のCEO劉紹勇(Shaoyong Liu)氏は、「中国東方航空とデルタ航空の出資契約の締結と協業計画の開始は、中国東方航空にとって、さらなる包括的業務改善への重要な戦略的動向を示しています。すなわち積極的に混合所有制経済を探り、実行すること、それに積極的にグローバルな展開に挑む事です」と述べています。「両社の協業は国際的視野と、相互戦略の青写真に立脚したものです。両社はそれぞれが持つ路線網、フライトサービス、関連事業、有効な資源の長所を利用することで、世界の二大経済圏と、二大航空市場を完全に繋ぎます。両社は優れた業務遂行と国際的な協業で、最高のカスタマーエクスペリエンスを提供して、国際競争力を高めて発展を加速し、両社の成長を計ります。」

「デルタ航空の中国東方航空との関係は長年にわたるものです。両社は世界水準の顧客サービスを行って最高の収益を上げ、アメリカと中国間に永続的なフランチャイズを確立するというビジョンを共有しています」とデルタ航空CEOリチャード・アンダーソン氏は語ります。「過去三年間に渡って、デルタ航空は中国東方航空のチームメンバーの方々を本社にお招きし、ベストプラクティスとワークスタディの機会を共有してきました。両社は既にお互いから多くを学びましたが、その効果的なパートナーシップを深化させる事に更なる期待を寄せています。」

中国東方航空とその完全子会社の上海航空は、現在デルタ航空と、アメリカ国内線の30路線、中国国内線の43路線、そして米中間の太平洋を横断する7路線でコードシェア便を運行しています。中国東方航空は上海から4本の直行便をアメリカの三大マーケットに運航しています。またデルタ航空は中国の三大都市にアメリカからの直行便を日に6本運航しています。 

中国東方航空とデルタ航空は、両社の航空網への相互アクセスの利便性とカスタマーエクスペリエンスの向上を通じて、今後も協業体制を強め、米中のマーケットをお互いにサポートし合います。最近の改善点について:

  • 中国東方航空とデルタ航空は、中国 - アメリカ間の接続を拡充し、最近のデルタ航空のロサンゼルス - 上海便の新規就航により、最大のマーケットである上海便における優位性を一層高めました。
  • デルタ航空は上海浦東空港の使用ターミナルを中国東方航空と上海航空と同じターミナル1に移動しました。これで接続がより便利になり、スムーズな空港サービスと顧客の荷物の取り扱いが行えるようになりました。
  • 新たに展開された共同企業セールスによって、中国とアメリカの両国においてより競争力の高い商品を顧客に提供します。

株式投資

戦略的パートナーシップ強化の一環として、中国東方航空とデルタ航空は出資契約に合意し、デルタ航空は香港株式市場の取引において、4.5億ドルを中国東方航空のH株に投資する事になりました。この投資は中国東方航空のH株のほぼ10%、全株式の[3.55]%に相当します。デルタ航空はまた中国東方航空の取締役会に出席する権利も得ます。この契約には、マーケティング契約の最終合意と、双方の取締役会における承認が条件となります。

「中国東方航空とデルタ航空の協業は、2つの世界最大の経済圏および最大の航空輸送市場2つを結ぶ、優秀な航空会社間の戦略的関係です。この協業の見込みについて、私たちは確信を持っています」と中国東方航空のCEO劉紹勇(Shaoyong Liu)氏は述べました。

「デルタ航空の中国東方航空への株式投資は、パートナーシップの将来の成功を見越した投資です」とアンダーソン氏は語りました。中国はアメリカから見て二番目に大きな航空市場で、世界平均の二倍の速度での成長が見込まれており、今後数年で最大市場になることが確実視されています。

アメリカでの中国東方航空

中国東方航空は上海からアメリカの4都市に週35便を運航しています。ロサンゼルス行きが日に2便、ニューヨーク、サンフランシスコ、ハワイ行きが日に1便です。さらに南京からロサンゼルスに週3便を運航しています。中国東方航空は中国 - 北米便には新型の豪華な777-300ERを使用しています。北米市場は将来に渡って中国東方航空の主要市場となるからです。中国東方航空は北米への新路線の開拓と、既存路線の増便を計画しています。

中国でのデルタ航空

デルタ航空はこの夏には、��28便の上海便の運航を行うことになります。デルタ航空はまたシアトルやデトロイトから中国の首都北京への便と、シアトルから香港への便を毎日運航しています。デルタ航空は過去5年間で中国での航空網を3倍に拡大しました。

中国東方航空とのパートナーシップはデルタ航空のグローバル戦略の一環で、中国での協業とサービスの拡大を図り、最も強固な国際航空網を整備することで、アメリカでの突出した航空会社となり、また、アメリカの国際航空会社の中で、最も強固な航空網の提供も続けていきます。

中国と最も親密な関係を築いているアメリカの航空会社となるため、デルタ航空は重要な投資を行っています。中国からの旅行者は、空港でのセルフサービスの売店や機内での娯楽設備の選択時に、delta.comで中国語によるサービスの提供が受けられます。全ての中国便では中国語を話す客室乗務員が勤務し、機内食では中華料理のオプションを提供します。デルタ航空では公式WeChatアカウントを開設し、中国で最も人気のあるSNSサービスを使って、中国からのお客様にフライト情報や買い物情報、人気の到着地の耳よりなお知らせを中国語でお伝えします。

中国東方航空について

上海に本社があり、中国を代表する航空会社です。1997年から上海、香港、ニューヨーク株式市場に上場しています。中国の民間航空業界で、三市場に上場した初の航空会社です。「顧客中心・顧客本位のサービス」の経営哲学を貫き、中国東方航空は長年安全で快適な空の旅を顧客に提供し、国際的認知度を得ている団体から何度も「もっとも人気のある航空会社」に選ばれています。保有する機数は最新の航空機と貨物機を合わせて550機です。上海の核心ハブ空港と、西安と昆明の地方ハブ空港を利用し、航空網の確立と拡充を行って、177国1,052都市をカバーしています。国際線の拡大によって、中国東方航空は毎年9千万人以上の世界中の旅行者に良質のサービスを提供しています。2011年にはスカイチームアライアンスに加盟しました。中国東方航空のマイレージプログラムには現在2,284万人の会員が入会しています。会員はスカイチームアライアンスに加盟している20の航空会社のメンバー特典を受け、全世界の516のラウンジを利用できます。「東洋の魅力を持つ世界水準のおもてなし」のコンセプトのもと、中国東方航空は全世界の顧客に素晴らしい旅行体験を「正確で、繊細で、緻密な」サービスと共に提供しています。中国東方航空は「スタッフに好かれ、顧客に愛され、株主に満足され、社会に信頼される」、統合航空サービスおよび物流サービス業者になることを目指し、日々努力しています。

ウェブサイト:www.ceair.com; カスタマーサービス:+86 (95530)

デルタ航空について

デルタ航空は毎年1億7千万人以上の顧客にサービスを行っています。デルタ航空はFORTUNE誌で世界で最も称賛される企業50社に選ばれるほか、5年間に4回、最も称賛される航空会社に選ばれました。さらにデルタ航空はビジネストラベルニュースが毎年行う航空会社調査で、4年連続で1位を獲得しました。これは航空業界初の出来事です。業界随一の国際航空網を擁するデルタ航空とデルタ・コネクション航空会社は、6つの大陸の64ヶ国334都市に就航しています。アトランタに本社を置くデルタ航空は、世界各地で8万人に近い従業員を雇用し、700機以上の定期運航機を稼働させています。デルタ航空はグローバル・アライアンスのスカイチームの創設メンバーで、エール・フランス-KLMアリタリア航空と共に業界をリードする大西洋横断路線の共同事業に参加し、またヴァージン・アトランティックとの共同事業も行っています。デルタ航空は世界的提携パートナーと共に、毎日1万5000便以上を運航しています。主要ハブ空港とマーケットはアムステルダムアトランタボストンデトロイトロサンゼルスミネアポリス/セントポールニューヨーク-JFKニューヨーク-ラガーディアパリ-シャルル・ド・ゴールソルトレイクシティシアトル東京-成田などです。デルタ航空は空港施設、世界的な商品とサービス、そして機内と空港での顧客サービスを強化する技術に、何十億ドルもの投資を行ってきました。詳細情報についてはデルタ・ニュース・ハブ、ウェブサイトdelta.com、ツイッター@Deltaニュース・ハブ、グーグル・プラスGoogle.com/+Delta、フェイスブックFacebook.com/delta、およびデルタのブログtakingoff.delta.comをご覧ください。