ソウル、2013年11月27日 - 大韓航空は、フィリピンの台風第30号(ハイエン)被災地へ1億600万韓国ウォン相当以上の支援物資を送ると発表しました。支援物資には、ミネラルウォーター60,000リットル、カップ麺60,000食、乾燥飯24,000食、毛布2,000枚が含まれます。
11月8日にヴィサヤ諸島を直撃した台風第30号は、家屋倒壊、電力/通信網の遮断などの被害をもたらし、死亡/行方不明者は7,000人にのぼりました。現在、世界各国から援助や支援物資が寄せられています。
大韓航空からの第1回支援物資は、11月26日、ソウル仁川国際空港発のKE631便でセブ島に到着しました。物資は、さらに7日間にわたって社会福祉団体に届けられる予定です。
大手国際航空会社の大韓航空は、さまざまな被災地の支援活動に力を入れています。2008年の四川大地震では、被災地に専用貨物機を派遣して毛布とミネラルウォーターを運びました。2011年3月には、ミネラルウォーター90,000リットル、毛布2,000枚を日本の東北地方の被災者に届けています。
大韓航空について
1969年に設立された大韓航空は、世界の航空会社トップ20に挙げられ、2012年の搭乗者は2,400万人にのぼりました。A380型8機を含む156機を保有し、6大陸の45カ国、126都市に1日200便以上を運航しています。
大韓航空は、近代的な航空機と20,000人以上の専門スタッフを生かし、安全、便利、快適なフライトをお約束しています。韓国、西洋のメニューを揃えた機内食は業界賞を受賞し、最新の機内エンターテインメントシステムはお客様に高い評価をいただいています。
大韓航空は、現在、6大陸を結んで毎週1,400便以上を運航しています。また、19の加盟航空会社が世界178カ国、993都市へ1日あたり15,000便以上を運航し、年間搭乗者数5億6,900万人を誇る航空連合、スカイチームの創立メンバーでもあります。
2011年には総2階建てのA380型機を導入し、2階を「プレステージ」ビジネスクラス専用とするとともに、3クラス407席に限定することで座席の広さ世界一を実現しました。世界初の機内免税品展示スペース「デューティーフリーショーケース」や、3つのバーとラウンジでも定評があります。
大韓航空の運航スケジュール、路線図、便数、提携会社については、www.koreanair.comをご覧ください。
スカイチーム・カーゴについて
2000年9月に創立されたスカイチーム・カーゴには、アエロフロート航空カーゴ、アルゼンチン航空カーゴ、アエロメヒコ航空カーゴ、エールフランス航空カーゴ、アリタリア航空カーゴ、チャイナ エアライン・カーゴ、中国貨運航空、中国南方航空カーゴ、チェコ航空カーゴ、デルタ航空カーゴ、KLMオランダ航空カーゴ、大韓航空カーゴが加盟しています。これら航空会社の貨物部門は、お客様に世界的な路線ネットワーク、標準化された運営プロセス、1つの航空貨物上屋での貨物取扱サービスを提供するために提携を結んでいます。スカイチーム・カーゴのそれぞれの構成要素が、アライアンスのグローバルネットワーク全体を通して貨物のスムーズな調整および配送を保証します。12社すべての加盟航空会社が、ユニークで幅広い商品の選択肢を共同で提供しております。